記念日マーケティング

一昨日、新年最初のページをめくったたカレンダーには、
各日付ごとに「この日は何の日」が記されています。
本日1/3は「瞳の日」だそうです。
語呂合わせなのでわかりやすいですね。

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そのほか、調べてみると1/3は次のような日でもありました。

●戊辰戦争開戦の日
●かけおちの日

「かけおちの日」は、
昭和13年の1/3に女優の岡田嘉子と演出家の杉本良吉が、
樺太の国境を越えてソ連へ亡命したためということです。
記念日として残ってしまうぐらいですから
当時はきっと大ニュースだったんでしょうね。

かけおちの日はともかく、
「○○の日」の中には、企業や業界団体が、
PRのために制定しマーケティングに活用している例が多くあります。

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例えば「ポッキー&プリッツの日(11/11)」。
平成11年11月11日に制定されてから、
メーカーでは毎年イベント・キャンペーンを開催。
世間では、かなり認知されていますね。
定番商品の売上UPにも貢献しているのではないでしょうか。

さて、こういった「○○の日、○○記念日」の登録認定(審査が必要)を受け付けている団体もあります。
(詳しくは、こちらを参照 → 一般社団法人 日本記念日協会HP
記念日マーケティング実施にあたり、活用するのも一手ですね。
しかし、登録料は必要となりますので、
費用対効果を十分ご考慮のうえ、どうぞ!


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