青色申告と会計ソフト

気づけば、師走まであと数日ですね。
ここに至って、ようやく重い腰を上げ、ぼちぼち「アレ」に取り組んでいます。

soroban01

青色申告に向けての「帳簿付け」です。
さすがに、そろばんは使いません。
会計ソフトを活用します。
さあ、どの会計ソフトにしようか…(そこから!?)

7月の開業当初から、
先に開業された先輩からアドバイス頂くなど
「情報収集だけ」は、していたのです。
しかし、

(´-`).。oO(メジャーな弥生会計あたりにするか…
(´-`).。oO(いや、もっと安いので十分かも…
(´-`).。oO(うちの規模ならエクセルでもなんとかできそう…

そんなことをあれこれ考え迷っているうちに
今に至ってしまったという次第(汗)。

いつまでも迷っている余裕もないので、
freee(フリー)」という会計ソフトを使うことに決めました。

「freee」は、パソコンにインストールして使用するソフトではなく
クラウド経由で利用できる「クラウド会計」サービス。
従来のインストール型ソフトは、過去に職場で使ったことがあるので、
この新しいタイプの会計ソフトがどんなものか
実戦で試してみてたいと思って選びました。

freeeimg

2013年3月にスタートしたサービスですが、
2014年9月時点でユーザー事業所数は10万件を超え、
他サービスとの連携、機能強化も次々と実施されています。
(参照⇀ freeeのプレスリリース

現時点で「これは便利」と感じた点は、次の3つ。

1.銀行口座、クレジットカード口座との連携ができ取引明細を自動取り込みできる。
(但しfreeeと未提携の口座は不可)
→ 予想以上に入力手間が省けます。

2.操作や仕訳の方法など、わからないことはライブチャットで質問できる。
(但し平日の営業時間内に限る)
→ すでに3回ほど質問しましたが、即対応して頂き速攻で解決!

3.スマホ用アプリも提供されているので、外出先でも閲覧や入力が可能。
→ 領収書をもらったら、隙間時間に即入力できる。

これら便利機能のおかげで、
2日間別の仕事の合間をぬっての作業で、現時点までの入力は大方終了。
とはいえ、ずっと溜めこんでいた5か月分の領収書を前に
もう少し早く取り組んでおけばよかったと、反省しながらの入力でした。
これからはマメに入力して、早めの申告ができるよう備えたいと思います。


関連記事

  1. 「PR」の意味

  2. 原因は自分?

  3. リフレッシュ名人になろう!

  4. 10月に届く!「マイナンバー」

  5. BCPといったら大袈裟か

  6. 断捨離が進むと…