昨日のブログで、
人材育成に欠かせないことってな~んだ?
という問い掛けをさせていただきました。
さて皆さんのお答えは、
どんなものだったでしょうか?
いろいろな企業様の様子を拝見し、
私が「これは欠かせないこと」だと感じたのは、
これです!
育成担当者の愛!
ここでいう愛とは、
育成対象に関心を寄せ、
相手の特性を理解し・受け入れ、
本当にその人にプラスになることは何か
を考えられるということです。
育成の手段をあれこれ検討するのは、
その後のことかと。
植物に例えれば、
・毎日水やりが必要なものもあれば、
水やりし過ぎるとすぐに根ぐされするものもある
・美しい花を咲かせるものもあれば、
花は咲かないけれど常緑で大きく育つ樹木もある
・日向に置かなければしおれてしまうものもあれば
半日陰の方が順調に育つものもある
人間だったら、さらに千差万別なんじゃないですかね?
その人が育ちやすい環境と特性に合ったサポートを継続し、
あとは見守るだけ、それでいいんじゃないのかと。
経営者の皆さんや、
部下を指導する管理職の皆さんが、
お仕着せや盲目的なそれではなく、
本当の愛を持って育成に臨めば、
「OJT」でも「Off-JT」でも
「自己啓発」を促すことも、
良い効果を生むんだと思います。
皆さんの会社では、
いかがですか?