人材育成に欠かせないことってな~んだ?

人材育成の手法として有名な
「OJT」「Off-JT」「自己啓発」
という3つの手法。

企業の人材育成担当者の皆様はもちろん、
中小企業の経営者の方もよくご存知かと思います。

そして、この3つのうちのどれかを、
すでに社内で実践していらっしゃる方も
多いことでしょう。

でも…
その効果はどうかというと…
いかがですか?
御社の「人材」、
すくすくと育ってますか?

421969

このような問い掛けをしている私自身は、
今現在、育成すべき社員もいないわけですが、
仕事を通じて、中小企業様の人材育成のようすを
目にする機会は、結構あります。

そこで、第三者の目から見ると、
初めて気づくこともあるだろうということで、
私が普段感じていることをお伝えしたいと思います。

まず、人材育成する側とされる側の温度差について。

会社側はいろいろな研修を開催されているけれど、
受講する社員の皆さんが、どうもピン来ていない。
業務で忙しいのに「お勉強」に時間を割かれるのが、
ちょっと不満気な方も多いようです。

また逆に、自ら成長する気満々の社員の向上心に、
うまく応えられない会社側…というケースもあります。
そうなってしまう理由は、
忙しい、育成のやり方がわからない、など様々です。

いずれにしても、
双方の意識の違いや気持ちのすれ違いが、
あると期待する効果は得られませんね。

人材育成が上手く行くかどうかは、
どんな手法を取るかの前に、
もっと根本的なところで決まってしまうのだと思うのです。

その”根本的なところ”って…な~んだ?
これは、あえてまた次回へ。

皆さんも、ぜひ考えてみてくださいね。


関連記事

  1. 「祭」で人は育つ

  2. 3周目に入りました!

  3. 参加することに意義がある

  4. ママたちがいっぱい

  5. 他者の違いを認める

  6. 収穫をみすみす逃す口惜しさ