何年か前「せどり」っていう言葉をよく耳にしました。
せどり(競取り、糶取り)とは、『同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ること。また、それを業とする人(三省堂 大辞林より)』を指すが、一般的には古本用語を元にした「掘り出し物を転売して利ざやを稼ぐ」商行為を指す言葉。
Wikipedia「せどり」より引用抜粋
例えば、
古本屋で掘り出し物の古書やマニア受けする本を安く入手し、
高く売れるルートで販売し利ザヤを稼ぐ。
国内のなんということもない日用品を、
海外のマニアへ何倍もの値で販売して利ザヤを稼ぐ。
最近は、個人でも簡単にネットで情報収集や販売ができたりしますので、
さらに「せどり」で稼ごうという方も、きっと増えているでしょうね。
さて『売れるもの』というと、
世に不可欠なもの、もしくは高品質なもの、流行っているもの、希少なもの…などが浮かんできませんか?
しかし、その判断基準って、先に挙げたせどりの例のように、人によって・国や地域によって異なりますし、時代によっても変わってくるものです。
例えば、現代の日本では、水やお茶をお金を出して買うことが普通のことになっていますが、
こんなこと三、四十年ほど前には、思いもつかないことでしたよね。
ならば今、自分の身近にありながら、普段それほど気にも留めない・無価値と思っているようなもの(有形なものに限らず無形のノウハウやサービスでも構いません)だって、見せ方や持って行く場所を変えれば価値あるものとして売れる可能性は高いはず!
実は弊社のお客様の中にも、第三者から「それ売れますよ!」「とても価値がありますよ!」といわれて初めて、そのことに気付かれるという方がよくいらっしゃいます。
こちらからすれば「これを世に出さないなんて勿体ない!なぜ気付かなかったの?」と思うほど、価値あるものもあるのですが…。
もしかしたら、皆さんの身近にも、誰かが欲しくなってしょうがないようなものが転がっているかもしれませんよ。
今一度身の回りを目を凝らして探してみてはいかがでしょうか?
それでも見つからないという方は、ぜひ弊社へお声掛けください。
あなたの身近にある「売れるもの・価値あるもの」を見つけるお手伝い致しますよ。