少し前に、五輪エンブレムの件で
“ひと騒動”ありましたね。
「コピーした」「トレースした」なんて言葉が、
ネット上で随分と飛び交っていました。
デザインを生業としている
デザイナーならずとも、
写真やイラストなどのいわゆる「素材」には、
全て著作権がありますから、
無断使用・無断複製は厳禁です。
一部、無料使用を著作者が許可している素材もありますが、
自分が使いたい場面や用途にあうものは
結構見つからないものですよね。
そんな時には(弊社でもそうですが)、
有料で素材を購入するか、
デザイナーに制作を依頼することになります。
しかし、
「社内や限られた取引先にしか配布しない資料だから…
今回1回限りだし…いいよね…使っちゃっても」
な~んて、
ついつい画像検索で見つけた素材を
無断で拝借したくなる方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
そんな時には、誘惑に負けず、
「パブリックドメイン」の素材を探すという手もあります。
パブリックドメイン (public domain) とは、著作物や発明などの知的創作物について、知的財産権が発生していない状態又は消滅した状態のことをいう。日本語訳として公有という語が使われることがある(引用:Wikipedia-パブリックドメイン-より)
例えば、下記のようなパブリックドメインの素材を検索できるサイトもあります。
こういうサイトを利用すると探しやすいかと思いますよ。
↓これらは全部、パブリックドメインの写真素材。
Wordアートより、もうちょっとマシな素材を資料に使いたい、
でもコストはあまりかけたくない、、、そんな時にお勧めです。