夢中になって、自ら気付く

本日、ビジネスゲーム「ビズストーム」の
中部地区初の「体験セミナー」が、名古屋栄で開催されました。
私も中部地区の認定インストラクターとしてサポート参加しました。

biz

さて、このゲームでは、
プレイヤーが「ひとりの経営者」となって、
「経営を疑似体験」するのですが...
そこには、他のプレイヤーと大企業という競合が存在し、
変化する市場、そして予期せぬトラブル等が用意されています。

ただ良い商品を作ればよいとか、
技術を磨けばよいとか、定石をなぞるだけ、
といった経営をしていては、
全く勝負にならないような環境で戦うわけです。
つまり、マーケティング思考を働かせないと、
経営者として勝ち残ることはできないのです。

そのため、ビズストームに参加される方は、
自社の経営資源をどう育て、どう活かすか、
市場や競合の動きに目を光らせながら、
どのタイミングでどんな手を打つかなど、
皆さん、脳みそをフル回転させてゲームを進められます。

今回も、ルール説明のあたりでは、
少し緊張したようすの参加者の皆さんでしたが、
プレイを開始され3期、4期とゲームを進められていくうちに、
経営に集中し、夢中になっていくようすが分かりました。
(はたで見ていると、ホントによくわかります)
ゲーム後に、参加者それぞれに、
感想と自分の失敗点、成功点、
次回またプレイするとしたらどんな戦略で勝負するか、
といったことを振り返って頂くのですが、
思わずインストラクターも唸ってしまうような、
振り返りコメントが続出しました。
現実の世界では、
それぞれ業種や肩書、立場も年代も異なる
参加者の皆さんが、どなたもほんの3~4時間で、
経営者の視点を持ち(または強化され)、
マーケティング感覚を研ぎ澄ましていかれるのですから、
ビズストームって、本当に凄いコンテンツだとあらためて思います。

これからは、業種や従事する部門に関わらず、
マーケティング思考のできる人が生き残っていく時代。
経営者や経営者を目指す方はもちろん、
管理職や一般従業員の方にもマーケティング思考は必須でしょう。

もし今、仕事をしている中で、

「何かが足りない。どうもうまくいってない」
「もうひとつ仕事のレベルを上げたい」
「熱中できるような仕事をしたい」
「頑張っているのに、成果がでない」

そんなことを感じたり、
考えたりしたことのある方は、
一度ビズストームで
夢中になって経営の疑似体験をされると
「おっ!これか?」
というような気付きが得られると思います。

参加したいという方は、
ぜひお気軽にお声掛けください!


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