「うちの婆ちゃんのとこにも配布されるのかな?」
先日、日本郵政グループが、
2016年より開始する予定の高齢者向け生活サポートサービスに
タブレット端末と通信技術を利用するということで、
IBM並びにAppleと共同プロジェクトを立ち上げました。
“高齢者向けに開発されたアプリケーションとiPadを活用した実証実験を実施した後、
日本郵政グループは、2020年までにサービスを段階的に増やしながら、
国内の400万から500万人のお客様に提供することを目指し”ているのだそうです。
(参照引用:Apple Press Info より)
随分と規模の大きなプロジェクトです。
iPadの配布を受ける高齢者の皆様は、
果たしてどのぐらい利用されることでしょうか。
確かに、パソコンなどよりも、
タブレット端末は、直感的に指先で操作ができ、
またスマホに比べて画面も大きいですから、
ご高齢の方には向く端末かと思います。
そういえば、iPadが出始めの頃にいち早くiPadを購入した方が、
「うちの90代の婆ちゃんでも操作できたよ!」
とおっしゃってました。
しかし中には、
触れることもなく放置されてしまうケースもあるかもしれません。
結局、孫のおもちゃにされてしまったりして…。
いずれにせよ、実証実験の結果が楽しみですね。