「Adobe Flash Player」に脆弱性が見つかったそうです。
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンターから、
→注意喚起 が発表されています。
ご存知の方は多いと思いますが、
「Adobe Flash player」 は、
Adobe社の「Adobe Flash」で作成したコンテンツ、
例えば、ホームページに掲載されているFlashアニメーションなどを
再生するのに使われるソフトです。
今や、自分で設定した覚えなどなくても、
ほとんどのパソコンにインストールされていると思います。
だからこそ標的にもされやすいわけです。
そんなわけで、「また?」というぐらい、
毎月のように脆弱性が見つかっている「Adobe Flash player」 なのですが、
なにはともあれ、安全第一!最新版に更新しておきましょう!
さて、企業のホームページでも、
トップページのアイキャッチやバナー広告等に、
アニメーションを採用しているページを見かけますね。
しかし、これらが全て「Flash」技術で作成されたものかというとそうではありません。
弊社でホームページ制作のご相談にのるときに、
よくお客様がされている勘違いのひとつに
「アニメーション=(イコール)Flashのことでしょ?」
というものがあります。これ、間違いなんです。
古くからあるGIFアニメーションやHTML5技術を使ったアニメーションなど、
Flashの他にもアニメーションの実現方法があります。
Flashの困ったところは、iPhoneなど「Flash非対応」の端末で表示されないこと。
なので最近の傾向としては、HTML5 が良く使われるようになっています。
ところで、
開設してから年数の経っている企業のホームページの中には、
オープニングムービーに
“イケてる”Flashアニメーションを載せているものがあります。
これは閲覧する端末によっては、
「アニメーション部分が画面に表示されず真っ白け・・・」
という非常に残念状態になっていることが多いです。
そういえば…うちのホームページも…と、
心当たりのある皆様、そろそろ改善を図ってみてはいかがですか?
弊社でも対応しておりますので、お気軽にご相談くださいね!