今夜は、わが子の習い事の送迎で遅くなってしまったので、
帰り道に近くのファミレスで夕食を取りました。
一つ隣のテーブルでは、
ヤンキーの皆様が食事を終えたようすでした。
さて、我々も食事を終えて店を出ると、
駐車場の片隅で、先ほどのヤンキーの皆々様が、
きれ~いに円になって見事なヤンキー座りをしています。
そこは、ほの暗い街灯の光が、丁度いい感じの位置。
しかし、私の車が駐車されている近くです…。
頭から駐車してしまったことを、
これ程悔いたことはありません。
バックで出車するときにヤンキーに接触してしまったりしたら…
「マジやばい!」
そんなことを思いながら、ゆっくりと慎重に車を出しました。
それにしても、
なぜ彼らはわざわざあんな所に座り込んでいたのでしょう?
もっと店内で長居をすることもできただろうに。
また、駐車場のほうがよいとしても、
同じ駐車場内には、もっと明るい光の届く場所や、
ちょっと腰掛られそうなスペースがあるというのに。
いろいろと考えを巡らせてみましたが、未だに謎です。
その答えを得るためには、本人たちに聞いてみるか、
彼らの行動に関するまとまったデータを分析する必要がありそうです。
(そこまでして、知りたくはありませんが)
さて、商売をしていても、
“お客様の行動が読めない”
“お客様が、なぜそんな反応をするのか(またはしないのか)わからない”
“お客様が、どう感じているのかわからない”
そんな時って、ありませんか?
上記のすべて解れば、売上アップにつながる次の一手も打てそうです。
ですから、なにかしらの方法を使いある程度手間をかけてでも、
お客様の「考えること、感じること」を知りたいものですよね!
しかし、具体的にはどうやって知ることができるのか…。
これについては、また次回のブログで書いてみたいと思います。