「いつやるの?今でしょ!?」
でお馴染みのスーパー塾講師の林修先生(ご専門:現代文)が、
某TV番組に出演した際に、漢字を間違えて解答したそうです。
間違えたのは『葡萄』という漢字。
世間では書けない人のほうが多いと思いますが、
「あの林先生が-」ということで、ニュースになっていました。
また、ご本人もご自身のブログに反省の弁を書かれていました。
→林修オフィシャルブログ
“最近、本当に漢字が書けなくなっているんですよ。パソコンばかり使っている弊害でしょうか。大学入試は、常用漢字しか出ないので問題ありませんが、それ以外も昔はすらすら書けたのにというのが多すぎます。(上記ブログより引用)”
林先生だけではないでしょう。
確かに、スマホやパソコン入力ばかりで、
手で字を書く機会は減っています。
「漢字は読めるけれど書けない」という人、
かなり増えているのではないでしょうか?
日常生活では勿論ですが、仕事上でも、
「使って(アウトプットして)いなかったらできなくなっていた」
「意識せずにいたら、忘れてしまっていた」ということありますよね。
できなくても、忘れても支障がないことならばよいのですが、
大切なこと、例えば、
・定められているマニュアルを活用した業務の進め方や
・会社の基本方針を意識した行動
などは、皆が“なあなあ”になって忘れてしまうと、
ジワジワと会社の業績にも支障を来すことにもなりかねません。
定期ミーティングや朝礼など、
折に触れてお互いに確認してみるのもいいかも知れませんね。