今日は、自宅に調律師さんが来てくれました。
毎年、年に一度だけですが、
ピアノの調律をして頂いてます。
1時間半程度調律して頂いたあと、お茶をお出しして、
この調律師さんとしばし雑談をしました。
「調律師さんは、繁忙期とかあるんですか?」
(もしかしたら、去年も同じことをきいたかも...)
「いや~、特にないけど、3月は学校関係が多いですね」
「うちの子が通っている学校にも、行かれました?」
「岡崎や豊田の学校は行ったけど、そこの高校はないなー」
「もしかして、大学なんかも?」
「あー、行きますよ。〇〇大とか」
ここで、ピピン!と私のアンテナが立ちました。
その「〇〇大」は、声楽科に進みたい我が子が、
志望校として考えている候補のうちのひとつ。
しかし、他の候補の情報(実技レベルに関する情報)は、
ピアノの先生や学校の音楽講師の先生を通じて得ているものの、
この大学については、全くの情報不足だったのです。
そのことを調律師さんに伝えると、
「〇〇大の院生の人がいるけど近々留学と聞いているし...
あ!そういえばその大学出身で□□大の講師になった人がいるから
ちょっと聞いてみてあげましょう。
そのほかにも、あたってみますよ」と。
こんな感じで、気軽な雑談から
予想以上の収穫が得られることになりました。
雑談もしてみるもんですね。
そういえば、ビジネスの場でも、
雑談から思わぬ情報が得られたり、
アイデアの種が見つかったりすることって、かなりあります。
雑談が、お仕事を頂けるような話に発展することも、しばしば。
これからも、大いに雑談を仕掛けたい(?)と思います。
もちろん、「面倒くさい人」と敬遠されないよう、
時と場合や相手は選ばなきゃいけませんけどね。