先週末7/9に、
リテールマーケティング(販売士)検定試験が実施されました。
今回は、2級と3級の試験。
受検チャンスは年に2度しかありません。
(1級に至っては年に1度!)
受検者された皆さんは、さぞ緊張されたでしょうね。
そして公式テキスト改定後初の試験ということで、
合格率も気になるところです。
今回、事前の試験対策講座などで
受検予定の方を直接ご指導させていただく機会はなかったのですが、
試験勉強に取組まれる皆さんの様子は、
リアルタイムでウォッチしていましたよ。うふふ…。
変態っ!?
いえいえ今後の指導の参考にするために…ですよ。
そして、どこで見ていたかというと…
決してリアルにストーキングしていたとかではなく、
SNSでみていただけですからね!
他の資格試験でもそうですが、
以前から、自分の勉強記録や勉強中に感じた疑問点などを
SNSでつぶやいている方は、結構います。
試験日が近づくにつれて、
あせりや弱音のつぶやきも目につきますが、
勉強仲間同士で情報交換したり、
励まし合ってみたりと、
皆さん上手にSNSを活用されているなぁと感じます。
また、Twitterでつぶやく人が多い中、
最近はインスタ(Instagram)で
勉強記録を投稿する人も増えています。
ご存知のとおり、インスタは写真投稿がメインのSNS。
#勉強 のハッシュタグで検索すると
学習中にまとめたノートの写真などが
目に飛び込んできます。
見る人がみれば学習進度が一目瞭然!
講師も受験生のサポートに活用できそうです。
ノートの写真ひとつでも、
いろんなことが見えてきますからね。
・学習進度や理解度が見えてくる
・どこでつまづいているか、勘違いしているかが見えてくる
・助けを必要としていることが見えてくる
・フォローすべき問題点が見えてくる
見えてきた点を解決するようなフォローをすれば、
生徒のモチベーションや合格率をグンとUPできるんではないでしょうか。
ところで、皆さんは日頃、
ご自分のビジネスのターゲット層の様子を、
どうやって把握していますか?
店頭で?
配布したチラシの反応で?
アンケート調査の結果で?
ブログやホームページへのアクセス解析で?
いろんな把握手段がありますね。
しかしそれだけでは、
ターゲットの本音や真の姿は見えてこないものです。
もう少し近くで・じ~っくり・継続的に、
その行動や発言をウォッチして、
嗜好やニーズを探る必要があります…うひひ。
(また、変態っぽくなってしまいましたが)
その「ウォッチして探る」手段として、
SNSはかなり有効です。
【法や公序良俗に触れない範囲で】
ぜひ活用していきましょう!
そこから顧客満足につながるサービスや、ニーズにマッチするあらたな商品・サービスを生み出すためのヒントが見つかるかもしれませんよ。