嬉しくない”つゆだく”

今日のランチは、
『台湾ラーメン』でした。

以前は週に1~2回は通っていた
台湾料理店さんを久々に利用。
久々といっても、
まあ、1ヶ月ぶり…ぐらいですけどね。

このお店。
リーズナブルでボリューム満点。
お味もまずまず良しということで、
地域の人気店です。繁盛してます。

特に『台湾ラーメン』は、
人気メニュー。
超激辛ということもなく、
日本人の舌に合うお味で、
私も無性に食べたくなるときがあります。
今日が、まさにそんな日でした。

ところがです。

今日、注文して運ばれてきた
台湾ラーメンを一目みて、
なんだか違和感を感じました。

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「むむ? スープ、多過ぎ…つゆだく…」

いつもより多めというだけなら良いのですが、
それでも、麺や具の量とのバランスが悪すぎる。
しかも、食してみると
いつもよりもスープの味が薄めで深みが無い。
久々にの一杯だっただけに、
なんとも期待はずれで残念でした。

実は、このお店、
以前からたま~に、ではありますが
こういうことがあるんです。

どうも、メインのコックさんが不在で、
ほかの方が調理を担当している時は、
同じ材料・同じ調理設備を使っているにも関わらず
店として同じ味を提供できないようなのです。

味が変わる理由は、
単にコックの腕の違い、
この店での経験の違いだろうと推測してます。

しかし、もしも…
「量さえ増やせば客は喜ぶ!」なんて考えで、
あえて分量を変えているとしたら…。
(考えすぎ???)

仮に、だとしたら、
とんでもない勘違いですね。

”つゆだく(増量)”にするために
”味を薄める(質を落とす)”のだけは、
やめていただきたいっ!!

他の商売でもありますね。

過剰なサービス、
お値打ちな商品を提供するために
”本来客が求めている何か”を
損ねてしまっている残念な例。
本当にもったいない!

客が味わいたいのは、
確かな・バランスのとれた味。
期待している”いつもの”味。

ん〜、
ラーメン一杯のことで、
熱くなりすぎでしょうか?

おまけに、この台湾ラーメン。
いつの間にか「10円」値上げされてました。
まいっちゃったなあ、も〜。


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