一昨日のブログの続きです!
「自分の顔」は、毎日よく鏡でみているけれど、
「自分の会社の姿」についてはどうでしょう?
その姿を鏡に写してよくみているかどうか、、、
そんな問いかけをさせて頂きました。
では、「自分の会社の姿を表す鏡=会社の姿を写し出すもの」って何?
考えてみていただけたでしょうか?
もしかしたら、
皆さんの頭に浮かんだのは…
”会社の決算書”や”業績推移のグラフ”、のような
「過去の結果を示すデータ」だったかもしれません。
しかし、それは会社の一面、
しかも「過去の姿」でしかありませんよね。
現在の姿を映す鏡とはいえません。
さて、ここで質問にひとつだけ
制約条件を補足をさせていただきます。
(後だしですみません)
会社の姿を映す鏡。
その鏡に映る姿は…
「他者から見られている会社の姿」
という前提で考えてみてください。
例えば、
会社のホームページやブログなどの
自社メディア(オウンドメディア)って、
この場合の「鏡」といえるのではないでしょうか?
御社のことをあまり知らない他者の目からみれば、
●そこに掲載されていること
●そこから感じ取れるもの
それがそのまま御社の姿だと映る鏡です。
「いや、それは違う!
うちの会社の実際は…
こうだし、ああだし!」
といったところで、
他者は得られる情報の範囲でしか
判断ができませんよね。
こう考えると、
自社メディア(オウンドメディア)って、ある意味、諸刃の剣!
世の中に速く・広く情報を伝えられる反面、
実像と異なることだって、
真実のように速く・広く伝わってしまうのですから。
さて、この鏡。
皆さんは、自分で毎日覗いていますか?
よ~く目を凝らして見てます?
自社のホームページやブログなんて、
更新やリニューアルの時しか
チェックしていない…
そんなことはないでしょうか?
くり返しになりますが、
●そこに掲載されている情報
●そこから感じ取れる雰囲気
それらが、今現在の御社の姿をちゃんと映し出せているかって、
とても重要なことだと思います。
伝えたい相手に
伝えたい本来の姿を
伝えるためには、
まずは相手目線に立ってセルフチェック!
経営者は勿論、社員たちも
日々自社メディアの内容をチェックできている。
そんな会社は、相当伸びるはずです。
「うちのホームページって最後に更新したのいつだったっけ?」
そんな方には特に言いたいですね…
だまされたと思って
自社メディアのセルフチェックをお試しあれ!と。