今朝の愛知県は、今シーズン初の積雪！
年に数えるほどしか降雪のない地方ですから、
不意に降られると、不慣れかつ備えもなく、
なにかと混乱が多いですね。
今回も、通勤、通学の足など
乱れまくりのようでした。
こんな日は、大人しく社内で粛々と
デスクワークを進めるのが一番ですね。
話は飛びますが、
自宅の洗濯機が絶不調です。
ほとんど脱水がされない状態…
それでも、ほんの少量なら可能なので
小分けにして脱水してみたりしてますが、
どうやら修理を呼ばなければマズい感じです。
（呼べよ！）
雪にせよ、洗濯機の故障にせよ、
こういう不意の目にあうと、
あの例の歌ではないけれど…
いつもなら、なんでもないようことが、
幸せだったなぁ、としみじみ思うもの。
さて会社でも、そういうことって、
時々ありませんか？
不意に業務用のパソコンが動かなくなった！
不意にコンピュータウイルスに感染してしまった！
不意の停電！
不意の事故！
皆さんもちょっとヒヤっとした経験ぐらいは、
あるのではないでしょうか？
いずれも場合によっては、
業務に大きな支障をきたし、損害を招き、
大きなダメージとなります。
会社存続の危機につながることだって。
さて、万一の事態が起こっても、
なんとか重要業務をストップさせずに済むように
ＢＣＰ（事業継続化計画）を立てられている
企業は増えてきています。
一方、中小企業、小規模事業者となると、
手つかずという企業は多いかと思います。
しかし、万一の時にあっという間に
ダメージで立ち行かなくなる可能性は、
こちらのほうが高いはず。
できることからでもよいので、
ＢＣＰに盛り込んでいきたいところですね。
例えば、サイバーセキュリティに関しては、
昨年末に、経済産業省から
ガイドラインが発表されています。
まずどこから手を付けてよいかわからないときには
こういった省庁や専門機関のガイドラインを
活用して検討してみるのもよいのではないでしょうか。
あ、なんだか堅い話で終わっちゃいました？
でも、本当に「備えあれば憂いなし」ですからね。
よろしくお願い致します。
