夜間、都合が合う時には、
友人と3人でウォーキングをしています。
おしゃべりしながら歩くのは
車通りの多い幹線道路沿いの歩道ですが、
周辺には田畑が広がるのどかなエリアです。
さて、今夜はちょっとドキッとすることがありました。
道路沿いの田んぼの畦道に、なぜか1台の乗用車。
その横には2~3人の人影がみえます。
何か棒のようなものを振り下ろしているようにも見える。
そのうちの一人が別の誰かにケリを入れているようにも見える。
そして「痛い痛い!」という声が確かに聞こえてきました。
何が起きているのか確認したほうがよいとは思うものの、
近づくのは危険と判断し、スマホで警察署に通報しました。
しかし、現場の場所の説明が難しい!
田んぼが広がるばかりで目印になるものがあまりないのです。
電話の向こうのお巡りさんは「一番近い信号は〇〇信号?」などと、
信号名を出して位置を特定確認しようとするのですが、
信号名なんて、こちらもあまり把握していません。
それでも、なんとか
「〇〇のお店から〇〇方面へ〇〇〇mぐらい進んだあたり」
とお伝えしたところ、ようやく出動いただけたようです。
ところで、帰宅してからふと思ったのですが、
スマホから位置情報をメールか何かに添付して
電話口のおまわりさんに送信するという手段も取れたかもしれません。
こういった緊急時に、一般の個人からでも
警察や救急へ位置情報を簡単に提供する仕組みがあれば、
より迅速に対応してもらえるのではないでしょうか。
その後、どうだったのかは不明ですが、
(若者同士の悪ふざけや小競り合い程度で終わっていればよいなぁ…)
明朝、事件として報じられないことを祈るばかりです。