本日のブログ…
タイトルを見ただけで
「パス!」という方も
いらっしゃるだろうなあ。
でも、ご安心ください!
そんなに難しいことを書くつもりはございません。
どちらかというとIT関係が苦手という経営者の皆様に、
「サーバー」にまつわることで損をしないために
最低限の情報をお届けしたいだけなのです。
業者にすべてお任せで、説明すら聞いたことがない方は、
ぜひ、お付き合いください。
まず、サーバーといっても
いろんな種類のサーバーがあります。
今回取り上げるのは、主にWEBサーバーについてのみ。
皆さんの会社でホームページを開設されているのであれば、
そのデータは、必ずどこかの「サーバー」に置かれています。
そして、そのサーバー自体(モノ)はどこにあるかといえば、
レンタル契約されているサーバー提供事業者の元にあり、
事業者側で管理されています。
中には自分(社内)でサーバーを構築し
管理も自分で行うケースもありますが、
これは、お察しのとおり素人には無理!
一般的には、共用利用タイプで、
管理やサポートもサーバー会社側が行ってくれる、
そんなタイプの「共用レンタルサーバー」を使うケースがほとんどです。
但し、大量にアクセスが集中してもサイトが落ちないようにしたい、など、
機能や容量に余裕がほしい場合は、専用サーバーを契約することもあります。
おっと!ちょっと小難しくなってきました?
申し訳ございません。
とにかく、ホームページの「置き場所」になるサーバーにも
いろいろな種類があり、それを提供するサーバー会社によって、
仕様や価格も様々なわけです。
では、ホームページを作るぞ、となった時に、
どこでどんなサーバーを借りたらよいのでしょう?
そんなことホームページの制作業者に任せるからいい?
はい。その業者が御社の今後のことを第一に考えて
サーバーを選定してくれる業者ならばそれで問題はありません。
しかし、残念ながら…中にはそうじゃない業者もあるんです。
それが原因で、がっかりな目にあっている経営者の皆さんも
結構いらっしゃいます。
私も、そのフォロー(後始末?)をさせて頂くことが度々ありますが、
「んもーーーーっ!」と叫びたくなることも時々。
なぜに、こんなものを勧めたんじゃい!といいたくなっちゃうくらい。
だから、事前に最低限のことだけでも、
経営者の皆さんに知っておいて頂きたいと思った次第です。
というわけで、次回また続きを書かせて頂きますね。