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これ、いくらで買いますか?

クイズです。

↓このパック入りドライマンゴー(40g)のお値段は…How much?
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わかりましたか?
もしくは、あなたならいくらで買いますか?



どうでしょう?
ちなみに、スーパーやコンビニなどでよく見かける
類似の商品は、100g300~400円ぐらいのものが多いと思います。



さてそろそろ、正解を。
なんと、こちらのドライマンゴーは、
1500円以上するらしいです!

「え!?そんなに高くて、売れるの?」
そう思った方もいらっしゃるでしょう。
でも、売れるんです。

なぜなら、この商品は、
あの有名老舗フルーツ店「千疋屋総本店」が販売している商品だからです。

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もちろん、買わない人もいるでしょうが、
ブランドに信頼を感じ、
品質に納得して喜んで購入する人がいるのです。

さて、本日は、大阪販売士協会様にご招待いただき、
千疋屋総本店 六代目 大島博社長の講演会に参加してきました。
冒頭のドライマンゴーは、
その際、頂戴したものです。
講演テーマは「ブランド戦略」でした。

創業181年の千疋屋総本店は、
今でこそフルーツの高級ブランドと世に認知されていますが、
初代は武士の副業として露店からのスタート。
「水くわし(水菓子=果物のこと)安売り所」
という看板を出していた頃もあるそうです。

その後、幕末、明治維新、世界大戦、関東大震災等々
大変な時代を、その都度柔軟に対応し乗り切ってきたということ。

そして、近年大きく舵を切り、
本格的にブランドの再構築を実行したのが、
六代目の大島博社長なのです。

講演では、
ブランド戦略策定~現在の取り組みまでの過程を伺うことができました。
特に印象に残ったのは、
「ブランド経営とは、会社の”あり方”である」
「取り組みに終着点はない」
という言葉。

上っ面だけの取り組みに経営資源を投入したり、
従来のブランドイメージの上にあぐらをかいていては、
本当のブランドは確立も維持もできないんだな、
そんなことを、あらためて感じました。

また、”ブランド構築”というと、

「歴史があるからできるんだろう」
「大きな会社だからできるんだろう」

そう勘違いする方もいるようですが、
かえって歴史の重さから思い切った再構築が難しかったり、
規模が大きくなれば、組織内でのブランドの維持・統一をマネジメントする必要も出てきたりと、
とにかく大変そうです。

その点、もしかしたら小規模でゼロから創めるほうが、
身軽に”ブランド構築”を進められるのかもしれません。
(もちろん、どちらにしても確立したブランドの維持は大変です)

自社のあるべき姿・ありたい姿に向けて
戦略的にブランドを打ち立てていきたいものですね。


     
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