ワクワクの木

最近、ワクワクするような話をよく耳にします。
私自身もここのところ、
ワクワクするような事に関わらせて頂くこともあり、
今日も、かなりワクワクしていたところです。

そんな中、ふと「ワクワク」の語源が気になりました。
嬉しい思いや期待が胸に「湧く」からかな?
そんな予想をしながら→ 語源由来辞典 で調べてみると、
「湧く」ではなく「沸く」が語源ということ。
とめどなく湧くというよりも
ある瞬間に沸々と現れる感情、
といったところでしょうか。

さて、上記の語源由来辞典の記述によると、
アラブの伝説に「ワクワク島」や「ワクワクの木」なんてものも登場しているそうです。
他でも調べていると、語源がまさかのアラビア語。
しかし、日本にもゆかりがありそうで、なかなか興味深いものです。

ワクワク (アラビア語: الواق واق‎, 英語: al-Wāqwāq) は、中世アラブ世界で、東方の彼方にあると考えられていた土地である。
・・・日本の古名倭国(わこく)に由来するとする説がある。
・・・10世紀のブズルグ・イブン・シャフリヤールによる『インドの不思議』(Kitāb ‘Ajā’ib al-Hind 『インド神秘の書』とも)にもワクワクが登場する。
ワクワクには「ワクワクの木」という樹木があり、果実は人間の形をしているが、ウシャル Calotropis procera のように中空で、収穫するとしぼんでしまう。Wikipedia-ワクワク より引用抜粋

ワクワクの木…
想像するとちょっとホラーな感じです。
wakuwakunoki
(画像検索するとかなり怖い画がでてきます!)

でも確かに、人が集まる場には、
ワクワクすることが溢れていますよね。
収穫するとしぼんでしまう、
というのもじっくり考えてみると深い解釈ができそうです。

さてさて、皆さんの周りに
ワクワクの木はあるでしょうか?
そしてその木には果実がなっていますか?


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