誰かに対して、
「感謝」や「愛情」または「称賛」の気持ちが湧いた時、
皆さんは、それを相手に伝えていますか?
私は…どちらかというと…
思ってはいても恥ずかしくて言えない性質。
特にプライベートでは、
「いわなくても、わかるよね。
思っていれば伝わるよね。」
そういう態度で相手に伝えないまま、
過ぎてしまうということが多いです。
しかし、本来「プラスの気持ち」は、
言葉に表してきちんと伝えた方が、
いいですよね。
やっぱり、言わなきゃわからない!
特に経営者の方は、
共に働く従業員の皆さんや、
取引先やお客様などに、
思いをどんどん伝えるべきだと思います。
例えば、私もよくお客様(経営者)から、
こんなお褒めの言葉やねぎらいの言葉を頂きます。
「(制作したHPが)とても周囲の評判が良くて問合せも増えた!」
「(ライティング代行した文面が)自分の考えていることを、そのまま文章にしてくれた!本当にありがとう」
「(考えがまとまらない時期に)話を聴いてもらって、頭の中が整理された。アドバイスでこれから何をすればよいのかハッキリわかった。ありがとう!」
実際は、ご感想を何倍かに盛って伝えられているのかもしれませんが、少しでもそう感じてくれたと思えば、それだけで、十分嬉しいもの。
「もっともっと相手のお役に立てるよう頑張ろう」とモチベーションも上がります。
人間だもの。
誰だって、褒められたり・相手に好ましく思われたと感じれば、無条件に嬉しいですよね。
たとえ、諸々の事情によりお値打ちプライスでお受けした案件でも、
好評価を頂いただけで、何倍も気持ちよく取組めちゃうわけです。
結局、気持ちを伝えたご本人にも、メリットが生まれるはず。
現に、順調に事業を進めていらっしゃる経営者の方ほど、
意識してなのか無意識なのかわかりませんが、
「感謝・称賛・ねぎらいの言葉」をしっかりと発していらっしゃいます。
ですから私も、プライベートはともかく
せめて仕事でお付き合いのある方には、
素直に気持ちをお伝えするように心掛けています。
特に「尊敬・感謝」といった思いは、
今関わりのある経営者の皆さん全員に共通して湧き上がる思いです。
本当に皆さん、素晴らしい強みをお持ちの方ばかり。
ただ、ご本人がそれに気づいていらっしゃらないケースもあるので、それをもっと活かしていただくためにも、しっかり気持ちはお伝えしていきたいと思います。
(これはこれで照れちゃうんですけどね…)