仕事の合間、久しぶりにTVで「水戸黄門」を観ました。
話の展開がほぼ予想通りのワンパターンなので、
あまりものを考えたくない休憩タイムには、
安心して見られますね「水戸黄門」。
さて、勧善懲悪の理解しやすいストーリーの中には、
これまた心穏やかに受け入れられる
ほどほどの「お色気」や「笑い」の要素もちりばめられています。
これが意外とツボにはまってしまうことって、あるんですよね。
例えば私が今日「おっ!」と思ったのが、
助さんが、人から耳の痛いことをいわれた時に飛ばしたダジャレ。
「おぅ!こりゃあ、うさぎの逆立ちだ~耳がいてえや!」
誰にでもわかりやすいように(?)若干解説調ではありますが、
”うさぎの逆立ち”という例え、私は初めて耳にしました。
これは機会があったら是非とも使わせて頂きたいなと。
(早速わが子に言ったら、結構ウケてました)
そういえば…
最近ダジャレを飛ばしてないような気がします。
あれやこれやと頭もいっぱいで、
心にも余裕がなかったのかもしれません。
もともと「ダジャレなんて言わないよ」という方は、
何を言っているのかと思われるかもしれませんが、
私にとって、ダジャレは好不調を測るバロメータなのです。
ダジャレって、周囲からすると、
やたら飛ばされても迷惑なのかもしれません。
でも、大して面白くないダジャレが、
強張り過ぎた雰囲気や、
どうにもどんよりした空気感に
ほんのちょっと変化を加えることもありますから、
どうかご容赦を。
また、ダジャレを発する本人も
大笑いしてほしいとは思っておらず、
失笑されるぐらいが丁度良いのです。
どうか、周りにダジャレを飛ばす人がいたら
「今日は、あの人お元気そうで何よりね」
と大きな心で失笑してくださいね!
それにしても、
毎度夜中にブログ書いてばかりいると、
目の下のクマが濃くなってクマっちゃうな~。
…どうか、大きな心で…