Kindle本が読めない!さあ、どうする?-其の弐-

Kindle本を読みたいのになぜか読めない!という方へ、
「明日のための其の弐」をお届けします。
一昨日の記事の続きです。

読みたいKindle本がなぜか買えない!
買えたけれど、どこに保存さてるのかわからなかったり、エラーがでたりして読めない!金返せ!



先日は、そんなKindle初めてさんな皆様に向けて
「一番手っ取り早い解決法はAmazonのカスタマーセンターに問い合わせること」
なんて、身も蓋もない(?)ことをお伝えしました。
素直に問い合わせをされて、解決した方がいることを願います。
ほんと、これがやっぱり一番てっとり早いと思いますよ。

しかし、中にはこんな方もいらっしゃるでしょう。

「自分で解決したほうがカッコいい気がする」というちょっとミーハーなあなた。
「自分で試練を乗り越えてこそ強くなれる」というちょっとMなあなた。

そんな、あなたのために、私も一肌脱ごうではありませんか!

kskounyu

ようやく本題に入ります。
Kindle本が買えない・読めない原因は、人により様々だと思います。
また、PCで読むのかタブレットやスマホで読むのか、つまり読む端末によっても解決策が若干違ってきます(AndroidスマホかiPhoneかでも)ので、今回は「スマホ(iPhoneを想定)で読みたい場合」に絞らせて頂きますね。

次の項目をチェックしながら、
できていない事項をクリアしていきましょう。

□ Amazonのアカウントを持っている
  ※持っていない場合:こちらを参照→アカウントの作成

□ Amazonのアカウントを持っていて、サインインができる
  →できない場合:こちらを参照→パスワードの再設定

□ スマホに「kindle」アプリがダウンロード済みである
  →未だの場合:kindleアプリをダウンロードする 

□ スマホのkindleアプリを開くと、Amazonのアカウントでサインインができている
  →サインインできていない場合:Kindleアプリを起動しAmazonのアカウントでサインイン
  ※手順はこちらのサイト「Amazon kindle(キンドル)の使い方(All about iPod/iPad/iPhone)」を参照するとわかりやすいですよ。

  ※Amazonのアカウントを複数お持ちの方は、電子書籍購入時にどのアカウントを使って購入したかも要チェックです。
   せっかく購入していても、別のアカウントでKindleアプリにサインインしてしまうと「購入したもの―購入したアカウント」の関連付けができず読めません。電子書籍を購入した(もしくは購入する予定の)Amazonアカウントを使ってサインインをしましょう。

□ スマホのOSは、(iPhoneならiOSは)最新バージョンに更新済みである
  →あまりOSが古すぎるとKindleアプリが対応しておらず使えない場合がありますので、事前にバージョンアップしておきましょう。
  更新の際は、通信環境により時間がかかる場合もありますので時間の余裕のある時に実行を。また、更新の途中でスマホの充電が切れないよう注意です。
  また、古い機種であったり、スマホのデータ保存容量不足のため最新版への更新自体ができない場合もあります。
  (この場合の対処法は、お手持ちのスマホのメーカーサイトや通信事業者のヘルプサイトなどをご参照ください)

□ Amazon Kindleストアで、読みたい電子書籍を購入できている
  →購入できていない場合は:Amazon Kindleストアで目的の電子書籍を購入しましょう。→購入手順はこちらのサイトの説明がわかりやすいですよ。
  ※kindleストアでの代金の支払には、クレジットカードのほかにAmazonギフト券、Amazonショッピングカード(コンビニ等で購入できます)、クーポン、Amazonポイントなどが使えます。クレジットカードを使わずに購入したい場合は→こちら「クレジットカード不要!Amazonギフト券でKindle本を購入してみた(byぐるりみち。)」の記事が参考になります。
  ※「注文を完了できません」というエラーが出て購入できない場合は、→こちらのヘルプを参照

□ スマホのkindleアプリを開くと、購入した電子書籍が画面に表示されている
 →表示されない場合:購入時に配信先端末の情報を誤っていたり、まれに通信トラブルなどで配信が正常に行われないことがあります。Amazonで再配信を実行してみましょう。
 ※再配信の方法は、こちらのブログ「買ったKindle本が表示・配信されないときの対処法(byきりんの自由研究)」がわかりやすいのでご参照ください。

以上でカバーしきれない場合もあるとは思います。
上記を参考に自力で解決できなかったとしても、がんばった自分をほめてあげましょう!
そして、やはりAmazonのカスターサービスに相談です。
お正月は親類縁者や旧知の友人たちと集う機会もあると思いますから、そういう方面に詳しい誰かさんをつかまえて聞いてみるのもいいですね。

では、こんな感じでよろしくお願い致します。

 


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