普段の様子が想像できた瞬間

先日、とある社団法人さんを訪問しました。
一般の人にも配布している資料を頂くために、
近くを通ったついでにアポ無しで伺ったのですが、
なぜか、オフィス入口のドアは全開。
誰でもウェルカムな様子でした。

ちょっと不用心なんでは…と思いつつ
「失礼します」と入室するも、無人で返答無し。
奥の方になんとなく人の気配を感じたので、
「おはようございます!失礼致しまーす!」と、
再度来客の存在をアピールしてみました。

すると…

「は〜い♪はぁ〜い♪おっはよーございぁ〜す♬」と、

弾むような女性の声が奥から返ってきたのです。
お堅い雰囲気の職員さんを勝手に想像していたこともあり、
このハイテンションな返答には少々面食らいました。

(いつもこの調子で…なのかな…?(^◇^;))

そして、少し間があってから、
ようやく奥から声の主が出てきてくれました。
しかし、私の顔を見るや「あっ!すみません!」と恐縮した様子。

私を、いつもこの時間帯に出勤するパート職員さんと感違いしての
あの返答だったということです。
なるほど納得!

しかし、あの明るい返答…
びっくりはしましたが、悪い印象は受けませんでした。
また、普段の組織内の様子がなんだか想像できました。
和気あいあいとお仕事されているんだろうなぁ、と。

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ちょっとした瞬間に、
普段の様子が垣間見られる事ってありますよね。
垣間見た人が笑顔になるような“普段”でありたいものです。


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