心も体もGW明けに備えて

間もなくゴールデンウィークがやってきます。
すでに一足早く休暇に入っているという方も
いらっしゃるかもしれませんね。

さて、4月も後半になると、
新年度のスタートダッシュの疲れや
気候の変化や花粉症等の影響などで、
体調がすぐれないという人は多いようです。
また、体が不調だと気持ちも沈みがちですよね。

stress

GWの連休でうまくリフレッシュできればよいのですが、
連休明けも不調が続き、やる気がでない、
仕事に行きたくない…となるケースを、
例年よく耳にします。

そうならないように、

「もうすぐ連休だから何としても踏ん張るぞ!」

な~んて、不調をおして無理し過ぎないように
気を付けなければいけませんね。

また、経営者や職場で部下を持つ管理職の方は、
部下の不調や変化にも注意を払って頂ければと思います。
不調や変化に周囲が早めに気づき・対応することで、
体調の悪化、出社拒否や退職などのリスクを減らすことができますし、
なによりも、ともに働く大切な職場の仲間が、
生き生きと働いてくれることは、喜ばしいことですよね!
産業医さんなどのアドバイスをうけつつ、
ぜひGW明けに備えて頂ければと思います。

昨年の「産業保健新聞」さんの記事ですが、
こういった記事も参考になるかと思いますので
下記にリンクをシェアさせて頂きます。
→「GW明けは部下のメンタルに要注意」

さて、今年の12月からは、労働衛生法の改正により、
事業所での「ストレスチェック」が義務付けられます。
※労働者が常時50名以上の事業所に実施義務が、
 それ以下の事業所については努力義務があります。

「根性だ!気合だ!」と激務に耐えてきた世代の方には、
もしかしたら、なじめない観もあるかもしれません。
(私もその世代に少~しだけ被るので、わかります!)

しかし、人の育つ環境も職場環境も昔とは随分変わってきています。
職場での「心と体のメンテナンス」については、
しっかりと理解して対応していきたいですよね。


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