もしも○○が恵方巻きを食べたら

今日は節分。
でも、そんなことはすっかり忘れていて
我が家の晩御飯は
「白菜と豚肉のミルフィーユ鍋」
でした。

節分豆も、恵方巻きも
好きなんですけどね。
とにかく、
きれいに忘れておりまして、
先ほどネットでニュースを
チェックしていて
ようやく気がつきました。

ところで「恵方巻き」、
全国的にずいぶんと普及しましたよね。
企業の戦略に見事にはめられちゃった感じ。

今年の恵方を向いて、
願い事をしながら
無言で海苔巻きにかぶりつく。

この食べ方のルールも、
しっかりと
世の中に定着しているようです。

こうなると、
話題性という面では、
もう珍しくもなんともない
季節行事ネタ。

でも、こういうネタでも
その一部を別のものにすり替えるだけで、
新鮮かつ話題性の高いニュースになりますね。

例えば、今日のニュースで私の心を掴んだのは
こんなニュース↓
カンガルー、カピバラに恵方巻き…「無言」でがぶり(毎日新聞の記事)

食べる主体を人から動物へすり替えたんですな。
カピバラなんて、何もしなくてもカワイイくらいなのに
恵方巻き食べる姿なんて。。。
その上、恵方巻きを差し出すのが子どもだったりして。。。
こりゃ、ズルい!

スクリーンショット 2016-02-03 23.15.55
(出典:毎日新聞ニュース記事

動物と子どもの絵面なんて、最強!

商品やサービスが
ちょっとマンネリ化しちゃって
訴求が弱いなぁ、
新鮮味に欠けるなあ、
ありきたりになっちゃったなぁ、
そんな風に思った時には、
どこかを別のものに代替できないかという発想は、
意外と役に立つかもしれません。

代替対象は色々考えられます。
素材を?使う対象を?使うシーンを?…etc
この作業、そんなに難しいことではないと思います。
時には楽しみながら自由に妄想して
商品・サービスの見直しやテコ入れ
ができるといいですよね。


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