年初から仕事場に掛けてあるカレンダーには、
日ごとに、記念日や行事が記されています。
例えば今月ですと、
●3/4:サッシの日
●3/9:ありがとうの日
●3/12:サイフの日、パンの日、豆腐の日
●3/25:電気記念日
なんていう具合に、
ほぼ毎日何らかの記念日で埋まっています。
で、本日3/30のところを見ましたら
「みその日」となっています。
では、地元岡崎の八丁味噌にからめてたネタでブログを書こうかと思い、
その由来を調べてみましたところ…
なんと、3月に限らず毎月30日が「みその日(三十の日)」!
カレンダーを繰ってみると、
確かに来月も再来月も「みその日」が記されているではありませんか…。
もしやと思い、他の日もざっとチェックしてみました。
●毎月11日:めんの日
●毎月12日:パンの日、豆腐の日
●毎月15日:お菓子の日、中華の日
●毎月22日:夫婦の日(4/22だけは”良い夫婦の日”にグレードアップされている)
●毎月23日:ふみの日
●毎月26日:風呂の日
●毎月29日:肉の日
●毎月末日:そばの日
なんということでしょう…結構毎月おんなじことが記してあった…。
この3ヶ月、私はそんなことには全く気が付かず、
「よくも各日毎にこれだけ多くの記念日を制定したもんだなぁ」
な~んて、思い込んでカレンダーを見ていました。
しかし、例えば「日」で串刺しにして見てみれば、
同じパターンが繰り返されていることに、すぐ気付いたはずです。
そういえば、これと同じようなことって
仕事のデータ資料の活用といった場面でも、
よくありがちなことかもしれませんね。
例えば、日々、現場のスタッフが残している業務日報や売上記録。
上司や経営者は、勿論、日々目を通してはいるでしょう。
しかし、ある特定の項目に注目し、再集計をして、
週毎や月毎の傾向や変化を読み取るような作業は、どうでしょう?
意外とできている方は少ないのではないでしょうか?
もしくは、頭の中に残っている情報だけで、
「こういう傾向だろう」と漠然と思い込んでいたり…。
日々、目にしているデータでも、
違った角度から見直してみると、
実はもっと活用できる”お宝データ”かもしれません。
御社の日々身近にあるデータも一度見直してみませんか?