今日から４月。
弊社のある岡崎の桜たちも、
ようやく満開に近づきつつあります。
※写真は岡崎の桜ではありませんが…お花見、行きたい！
さてこの時期、新入社員を迎えたり
バイト・パートスタッフの顔ぶれが入れ替わる
職場も多いでしょう。
新メンバーを迎えるにあたって、
教育すべきこと、伝えておかなければならないことって色々ありますよね。
担当しておらう業務に必須の知識や技能はもちろん、
組織の理念やその組織の一員として相応しい「振る舞い」についても、理解し身につけてもらう必要があります。
そのために効果的な新人研修プログラム。
皆さんの職場では整備されているでしょうか？
また、整備されていたとしても、
何年も前に組み立てたプログラムのまま内容を見直しすることなく毎年実施してはいないでしょうか？
もちろん安易に変えてはいけない部分もありますが、
組織自体も、それを取り巻く環境や時代の流れも常に変化しています。
それらに適切に対応できるメンバーを育てるためには、
教育プログラムの内容だって更新していくべきですよね。
例えば、具体的な例を挙げれば、
インターネットが普及した現在に適切に対応していくために
下記は最低限の必須メニューであると思います。
１．ネット上での振る舞い（ネチケット）
２．評判・評価に関する取り組み（レピュテーション・マネジメント）
３．個人情報の管理、取り扱い
ここ数年、SNSで不適切な写真をUPしたり、
内部情報を漏えいして炎上やトラブルを招く例が相次いでいます。
これによる損害やイメージダウンは、組織にとって大きなダメージとなっています。
その人が、
仕事上でネットやＳＮＳを利用するしないに限らず、
職場であろうとプライベートの場であろうと、
個人が日頃なん気なしに起こした行動・ふるまいが
組織の評判・評価を大きく左右してしまうこともある時代なのです。
なお、生まれた時から身近にパソコンやネットのある環境で育った、デジタルネイティブといわれる若い世代についても、上記の教育は必要です。
学生時代に一個人の楽しみとしてネットを利用する感覚と、組織の一員として振る舞う感覚にはかなり開きがありますから、油断大敵なのです（笑）。
組織のさらなる発展のためにも、
新人メンバーの輝かしい未来のためにも、
新人研修プログラムはブラッシュアップしていきましょう！
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