確定申告の締切日を目前に、
私もようやく重い腰を上げました。
開業後初の確定申告だった前年度は、
クラウド会計ソフト「freee」を使い3日で処理。
2015年度は、さらにこの会計ソフトの
明細同期機能をフル活用して楽ができるように、
できるだけ明細データ同期の対象に
設定しているカードや口座を経由して
取引を行うように努めました。
◎支払はできるものはすべて設定済カードで払う
◎ご入金は設定済銀行口座にお振込み頂く
◎ネットショッピングは可能な限り
設定済のショッピングモールで買う
(私の場合、Amazonを利用してます)
以上により、取引明細の手入力作業は激減するはず。
「1日あれば十分だな」
そうタカをくくって、
2回目の今回は、次のような予定を立てておりました。
3/13(日曜)は予定を一切入れず提出準備。
そして、翌日提出!
ところが…です。
なんだか、やる気が湧かず
ようやく3時のおやつを食べてから
処理を始めてみますと…
「あれれ?」
思ったよりも現金払いしている経費が山盛り…
取引量も予想していたより多い…。
そうでした!
よ~く考えてみれば、
前年度の処理量は、
6ヶ月分(7月の開業~12月末まで)。
しかも、開業したてで
まだ取引も少なかったのでした。
なのに…前年度と同じ感覚で、
丸っと1年分の処理を、
全く手をつけず放置していたという
なんとも恐ろしい状況。
その上、Amazon診断士!?村上さんのブログをみて
「Amazonの購入履歴を1年分ダウンロードする方法」
を試して、自分の買物を振り返ったりしてたもんだから、
日付けが変わってしまいました(汗)。
しかし、それでも会計freeeは、凄かった!
入力と同期された明細のチェック&確定処理さえ終われば、
あとは年次締めボタンをポチッとしたあとに
「確定申告ガイド」に従って、質問に答える形で進めるだけ。
前年度より、さらに丁寧に・わかりやすく
改良されているガイド。
なんて楽チンなんでしょう。
ありがとうfreeeさん!
でも、こうして、
ギリギリで何とかなってしまうのも
どうなんでしょうね?
優れたシステムは、時に人を
「ギリギリまでやらないダメな人」にしてしまうのかも
知れませんね。
いや、ダメダメ!
効率化により創出された時間を無駄にするなかれっ!
次年度は早めに着手します。はい。