今日は午後から、
お客様の会社が主催されるセミナーに参加するため名古屋へ。
日曜ということもあり、名駅周辺も栄の繁華街も人が多い多い！
それにしても、いつもに増して人が多いんでは？と思ったら、
本日は「どまつり（※）」の最終日だったようです。
※どまつり・・・日本最大級の踊りの祭典「にっぽんど真ん中祭り」。
1999年名古屋の大学生たちが中心となってスタートさせた。
→参照：にっぽんど真ん中祭り公式サイト
さらに加えて、
今日は安保法制の大規模な反対デモも行われていたそうで、
兎にも角にも名古屋はお祭り騒ぎ！
熱いエネルギーに包まれていました。
さてところで、私が感心したのは、
ヒートアップしすぎて、
周囲に迷惑をかけるような若者が見当たらなかったこと。
（少なくとも私がいた周囲ではですが）
学生集団は路上を移動する際に、
一般の買い物客の通行の妨げにならないよう、
１列になり歩道の端を静かに行儀よく移動。
集団登校する小学生みたいに、
列を乱しているメンバーがいれば
「ちゃんと端によって歩いて！」なんて風に、
班長さん（？）が注意していました。
こんな具合ですから、
酒飲んで喧嘩はじめるような、
混沌としたお祭り要素は見受けられませんでした。
これなら子供達からお年寄りまで、
誰でも安心して観に行けますから、
どまつりは街の活性化にも
大いに貢献しているのではないでしょうかね。
「最近の若者たちには、ほんと感心するわ～。」
おばさんは、冷房のきいた百貨店で一休みしながら
そんなことを思った次第です。
