モバイルファーストで注文倍増

私、十数年前から生協に加入おりまして、
ご近所さんと一緒にグループ共同購入を利用しています。
週のカタログの中から食品や雑貨を注文すると、
翌週の決められた曜日にグループの荷受け場所まで、
生協のスタッフさんが商品を配達してくれる仕組みです。
とっても便利で助かっています。
しかも、グループで頼むと送料は無料なんです。

そして、このグループ共同購入での注文方法は、
現在次の4種類があります(地域によっても違うみたいですが)。

・注文用紙(OCR)に記入して配達時にスタッフさんに提出
・ネットで注文する
・FAXで注文する
・電話で注文する
※いずれも締切日時までに注文が必要です。

以前は「電卓」と称する入力端末で注文していた時期もありました。
1週間の内にグループメンバーで回し、順に注文入力を済ました上で、
スタッフさんにデータを吸い上げてもらうという、
便利だかなんだかわからない代物…でした。

さて、ネットでの注文受付が始まったのは、
確か4~5年程前だったと記憶しています。
当初は、実に入力しづらい注文フォームで、
何とか改善されないものかと、いつも不満に思っていました。
携帯電話やスマートフォンへの対応もイマイチだったので、
後でパソコンで…なんて思っていると後回しになり、
注文せずに締切日を迎えてしまうということが、多々ありました。

ところが、昨年このネット注文用のサイトがリニューアルされまして、
スマホやタブレットからの注文がとてもしやすくなりました。
特に「Webカタログ」からの注文は、
カタログ紙面の商品写真をちょんっと指先でタップするだけで、
商品が買物かごに入り、とても入力が楽ちんです。
(商品番号をまとめて入力する方式も選べます)

cyumon

最近では、スマホやタブレットから、
思いついたときに・すぐに注文できるようになったので、
注文忘れも無くなり、購入点数も随分増えてしましました。

さて、サービスや業務の仕組みを、
スマホやタブレット等のモバイル端末で利用しやすく最適化することを、
「モバイルファースト」といいます。

モバイルファーストによるメリットはいくつかあります。

・販売機会を失わない
・さらにサービスを多く利用してもらえる
・顧客とのコミュニケーションの機会が増え、
 サービスの改善や新たな商機の発見につなげやすい 等々

はい。まさに、この私が、
生協さんのモバイルファースト施策により、
財布の紐をゆるめてしまったわけですね。

勿論、モバイルファーストを実現するためには、
提供側はそれなりの設備投資が必要となりますので、
小規模の事業者さんが即対応できるものでもないとは思います。
しかし、これから更に対応を求められる時代になってくるはず、
今すぐにはできなくても、身近な事例や関連情報には、
アンテナを張っておきたいところですね。


関連記事

  1. 散財となるか投資となるか

  2. 届け現場の思い

  3. マネーロンダリングは商売になるか

  4. やめてくれ!万引き。

  5. ポモドーロテクニックでクリア?

  6. 愛人は変態揃い