情報漏えいを疑似体験

パソコンの情報漏えい事件のニュースを聞いて
「もしも自社の(自分の)パソコンでこんなことが起きたらどうしよう…」
そんなことが頭をよぎったことはありませんか?

ネットワーク&セキュリティ関連サービスを提供する(株)ディアイティ
本日、その情報漏えいを疑似体験できるツールの提供が始まりました。

流出するかもしれない情報チェッカー

同チェッカーの使用許諾書に同意すれば、
無償でダウンロードして
「情報漏えいの疑似体験」ができます。
※但し、動作環境のOSはWindows7、8、8.1、10に限る。
※最新のマルウエア対策ソフトを導入した環境であることが条件。

標的型攻撃等の手段として増加している、情報漏えいを引き起こすマルウェアへの感染。
もし、自分のパソコンが感染した場合、どのような情報が流出する可能性があるのかを確認してみてください。そこから、不要となったファイルがあれば削除等の対応をして、データの整理整頓をしましょう。
保管するファイル取り扱いの重要性と、標的型攻撃等による被害からみた情報流出の恐ろしさを体験し、情報流出を予防する意識を高めることを目的として開発されたのが「流出するかもしれない情報チェッカー」 です。(株式会社ディアイティ サイトより引用抜粋

早速、私も試してみました。

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普及度が高く脆弱性を突かれやすいソフトのバージョンについては、
(Internet Explorer、Flash、 Acrobat Reader、Java)
すべて最新版に更新済みでOK。
しかし「流出する可能性の高いファイル名」一覧には、
同チェッカーのサイトでも「流出しやすい」とされている、
WordやExcelのファイル、PDFファイルなどが並びました。
ちょっと、ファイルの整理整頓が必要かも…。

確かに、対策ソフトを導入しているから、
100%安全というわけではありません。
重要なファイル自体の管理方法もよく検討し、
万一の情報漏えいによる被害発生リスクを
軽減しておいた方がよいですよね。


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