今日は節分ですね。
いわしや恵方巻を夕食にとお考えのご家庭も多いかと思います。
我が家もその予定で、夕方に恵方巻と節分豆の買い出しへ行って参りました。
ところが、スーパーの店内を一巡りしても、
節分豆だけが見つからないのです。
豆菓子コーナーにすら無い。
数日前には、特設コーナーもあって山ほど目にしたのに、
今はバレンタインと雛祭り関連商品に場所を譲っているようでした。
近くにいた店員さんに尋ねてみると、
「恵方巻の脇にも少し置いてあったけど、もう無いかもね~」
そんな風に言われ、慌てて恵方巻コーナーへダッシュ!
すると、確かに脇のほうに、小さな紙製マスに入った節分豆が!
かろうじて5つ程残っていました。セーフ!!
節分当日の夕方5時時点で、ラスト5つ…
販売予測がしっかりされているなぁ…これなら売れ残るまい…
そんなことを思いながら買い物かごに節分豆を入れました。
ちなみに恵方巻は、まだまだ多数、種類も豊富に用意されていました。
これから仕事帰りの人たちが買っていくことを予測して、
用意してあったのでしょう。
しかし、あれ?
節分豆だってもう少し在庫があってもよいのでは?
私のように恵方巻といっしょに当日買うという人が結構いるんでは?
品切れで販売機会を逸してしまうではないかしらん。
こんな疑問が湧いてきましたので、早速調べてみました。
→日本スーパーマーケット協会の昨年(H26)2月のマンスリーレポートによると
恵方巻は、予約販売、当日の販売と「年々需要が上がっている」のに、
節分豆、ひいらぎ、節分そばは「年々動向が鈍くなっている」らしいのです。
それならば、納得!
売れ行きの期待できない商品を用意するはずは無いですよね。
ところで「節分そば」って…
そんな習慣ありましたっけ???