先日、日本販売士協会の職員の方に同行し、
販売士資格のPRのため、ある企業様を訪問しました。
今回は、販売士資格自体の
「認知度UP」を狙って伺ったわけですが、
なんと(驚くのも変ですが...)こちらの経営者様は、
すでに販売士という資格があることはご存知で、
社内にも有資格者がいらっしゃるということでした。
こうなると、先方からご質問頂く内容も
より具体的な部分に関することになってきます。
用意してきた試験制度の説明や学習項目を挙げただけの資料や
幅広く学べビジネススキル向上に役立つ云々なんて
ぼんやりした説明だけでは、全く用をなしません。
確かにパッと見は美味しそうだけど、
だから何?それって栄養あるの?時間やお金をかける価値あるの?
そんな感じ。
◎その企業様で、具体的にどのように活かせるものなのか
◎その企業様の職場で、現場で活かせる知識やノウハウの例は?
◎学習される方に、資格のメリットをどうわかりやすく伝えられるか
こういったところが、
本来お伝えすべきポイントでしたが、どうも要領を得ず。
折角お時間を頂いたのに先方には
申し訳ない感じで終わってしまいました。
まずはご挨拶、今日はお供だから-なんて、
本業で臨む時と比べ、気が緩んでいたかも。
事前の調査と準備は、どんな時でも
全力でしておかないといけませんね。
PRプランナーとしても、猛烈に反省!