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「FIT業務管理」は、データベース桐をベースとしたオンプレミス型業務管理パッケージソフトです。中小企業の業務管理で想定される幅広い業務がひとつのパッケージになっていますが、会社ごとに異なる基幹業務フローや営業戦略にフィットするよう使用したい機能や相互連携させたい機能を有効化する、また出力帳票のデザインや入出力画面のデザインをユーザー様側でカスタマイズ設定できます。従来の業務作業と併用しながら無理なくIT活用を推進したい中小企業様におすすめです。
多様な業務を広くカバーするパッケージでありながら、使用する業務管理機能のON-OFFや連携機能のON-OFFのカスタマイズが可能です。入出力画面や出力帳票類のデザインなども業務に携わる現場担当者が使い勝手のよいようカスタマイズ調整ができます。当パッケージを活用することでコストを抑えつつ業務の効率化はもちろん経営に活かせる業務管理を実現できます。どの機能を有効化すべきか連携をすべきかのご相談や設定作業のサポートもおまかせください。

【パッケージ内容】

見積積算管理機能/受発注管理機能/販売管理機能/作業管理機能/在庫管理機能/作業管理機能/顧客管理機能
※各種データ共有を含む。本社-支店、営業所-営業所など、複数拠点をお持ちの企業様には、データの共有・複数拠点での同時入出力等ができる仕組みを有効化。これに必要なサーバー設定や導入時の操作等についてもサポートします。

<FIT業務管理の特長>

◎既存業務の効率化や管理データや出力資料を戦略的に活用し経営力を向上したい企業様におすすめです。
◎事前にコンサルティングを行い、IT化すべき点の絞りこみや有効化する機能を検討した上で導入いただきます。
◎日本語データベースシステム桐(きり)のテンプレートをベースに操作性に優れた入出力フォームや出力帳票等のビジュアル面でのカスタマイズ設定変更が可能です。

<こんな点でお困りではありませんか?>

◎統合管理したいがフルオーダーメイドも一般的な統合管理ソフトもコスト面で手が出せない。
◎過去の見積を探すのに時間が掛かり非効率。商談にも活かせない。
◎外部データーとの連携ができない。
◎伝票類の手書きによる記入ミスが多発している。
◎各業務ソフトが連携できず、複数回同じデータを別ソフトに入力が必要(二度手間の発生)。
◎本・支店間のデータ連携共有がオンラインでできていない(単店対応)。

<パッケージ内容(機能)>

次の各業務管理から、IT化が必要な業務をピックアップし機能を有効化。連携必要な部分についてはデータ連携機能を有効化し、社内業務の効率化と経営判断や営業戦略に役立つデータの活用ができるよう設定ができます。本部サーバーへのアクセス権限を付与した複数拠点端末間でのデータ共有も可能です。

●見積管理機能
見積書作成~発行及び見積履歴の管理を行います。見積時の積算も行えます。受発注管理との連携機能を有効化すれば業務効率が向上します。後日のリピートオーダーや問合せに迅速に対応できるよう見積履歴をスムーズに行える検索モジュールも組み込まれています。

●受注管理機能
受注実績、受注残、出荷予定等を正確に把握するシステム。見積管理システムからの連動、売上管理システムへのデータ転送など、業績管理に欠かせないシステムです。

●仕入発注管理機能
発注情報の記録・閲覧・一覧出力及び仕入管理への連携を行います。発注残の把握、買掛管理等が可能となります。仕入発注業務をの効率化と発注ミスや在庫ロスを防止することで生産性向上を図ります。

●作業管理機能
受注した商品やサービス提供の納品までに必要な作業について、作業履歴や作業工程の記録と見える化を図ります。これにより重複作業の発生を防ぎ、顧客からの作業内容や納期等の問合せ、リピートオーダー等にも迅速に対応が可能になります。

●販売管理機能
売上伝票を登録することで、納品書、元帳、請求書の等の記帳や発行を一貫して行い業務の効率化を図れます。販売実績を経営資料として有効活用するためにも各種出力帳票・データ 同時に、収益獲得の現状と企業活動の問題点を把握するなどのデータ分析に活用できます。

●在庫管理機能
適正な在庫管理で無駄な在庫の把握や仕入発注を計画的に行い、販売機会の損失や在庫ロスを防ぎます。御社の在庫管理の現場の作業フローから見直し管理コストの低減が図れます。

●顧客管理機能
顧客情報の管理と必要資料の出力、宛名ラベルの発行など、御社の営業戦略に適う営業ツールとして管理情報を活かせる機能です。

<導入費用・保守運営費用等>

各機能の有効化や連携機能の設定、入出力画面や帳票類のカスタマイズ設定サポートの規模により価格をお見積り致します。保守運営についてはご要望に応じオプションとして対応致します。
●販売価格目安(税別):500,000円~3,500,000円
●保守運営費用(税別):240,000円/年~480,000円/年
※システム稼働に必要な入力端末や周辺機器等のハードウェアについての購入費用や保守費用は含みません。

<システム動作条件等>

動作OS Microsoft Windows 10 (64bit/32bit)
Microsoft Windows 8.1 (64bit/32bit)
◎注意: 本システムで使用するデータベースシステム桐は、64ビット版Windows環境で使用した場合でも、32ビットアプリケーションとして動作します。Windows RT/Mobileでは動作しません。
パソコン本体 上記動作OSが稼働するパーソナルコンピューター(PentiumⅢ以上を推奨)
メモリ Windows 10 (32bit)/ Windows 8.1 (32bit)/ Windows 8 (32bit)/ 7 (32bit)は、1GB以上
Windows 10 (64bit)/ Windows 8.1 (64bit)/ Windows 8 (64bit)/ 7 (64bit)は、2GB以上
ディスプレイ 本体に接続可能で、上記動作OSに対応したディスプレイ
CPU/メモリ 快適なご利用のために約1GBの空きメモリ
ハードディスク 必須空き容量400MB以上 ※推奨:2GB以上の空き容量
マウス 上記動作OSに対応したマウス
日本語入力システム 上記動作OSに対応した日本語変換システム
ディスプレイ XGA(1024×768)、ハイカラー(16ビット、65536色)以上
プリンター 上記動作OSに対応したプリンター
桐のバージョン間の互換性について 本システムの稼働にはデータベースソフト桐のインストールが必須となります。桐10と桐10sは、すべてのデータを相互に使用することができます。また桐6~桐9で作成したデータは、桐10のデータ形式に変換して使用することができます。(桐10sで追加された一部機能については、桐10での使用に制限があります。)桐9で作成したデータを、桐9のデータ形式のまま使用することができます(制限事項があります)。
桐とMicrosoft
EXCELとの
データ互換
  • Microsoft Excel 2016
  • Microsoft Excel 2013
  • Microsoft Excel 2010
    ※注意:Excelとのデータ交換には、対応するExcelが正常に動作する環境が必要です。 桐Excelブリッジを利用するには「.NET Framework 3.5」が必要です。