人の集まる場への出店

今日は、子どもの用事で
市内のショッピングモールに行ってきました。

消費税増税以前の頃の比べて、
ほんの少し客の入りが減ったかなぁと感じますが
それでも土曜日とあって、なかなかの賑わいです。

このショッピングモール、
地域では規模の大きい方で、
例えば、服飾系のテナントだけでも
61ものお店が入っています。
客の入りがよく活気のある店もあれば、
「儲かってなさそう。これでテナント料払えるのかなぁ…」
と心配になるぐらい人気(ひとけ)のない店も
時々見られます。

しかし、一見儲かっていなそうにみえる店でも
ちょっとの間見ていると、
ちらほらとお客さんは入っていきますし、
レジへ向かうお客さんの買物かごの中をチラ見してみれば、
5千~1万円分程度の商品が入っています。

15分間で3名入店×買上5千円/1名としても…
営業時間は1日11時間(660分)だから…
うん。思ったより売上げはあるのか…

ついつい、こんな風に算盤を弾いてしまいました。

そのお店自体を目的に来たわけでないけれど、
例えば、夏物のシャツを探しにきてモール内を巡っているうちに、
一応のぞいてみた店で手頃なモノが見つかり、購入する-
そういうケースって結構多いと思います。
人の集まる場に出店しているというのは、やはり強いですね。

hitoooi

ところで、
ネット上でショップを出店する場合はどうでしょう?
ネットショップも、
まずはショップのサイトにアクセス(入店)してもらわなければ、
売上につながりませんよね。

多くの見込み客にサイトへアクセスしてもらうためには、
いくつかの対策が考えられますが、
例えば、よく行われる対策は次のようなものでしょう。

・検索エンジンで上位に表示されるようにする(SEO対策)
・ネット上に広告を出す
・SNSを活用してPRする

また、もう一つ、
「ネットショッピングモールへの出店」という選択肢もあります。
楽天市場やYahoo!ショッピング、Amazonマーケットプレイスなど、
“多く人の集まる場に出店する”というのは、ネット上でも有効です。
モール共通のポイントが使用できるから、という理由で、
モール外の競合他店ではなく自店を選んでもらえる場合もあります。
また、モール運営社が提供するショッピングカートやメルマガ配信機能、
販売管理等、ショップ運営に必要なシステムを利用できるのも便利です。

ただし!いいことばかりではありません。
モールへの出店時には注意したい点もいくつかあります。
これについては、また次回ブログに書きますね。


関連記事

  1. 決めていますか?行列のさばき方

  2. おせちのトレンド

  3. 販路開拓に取組む費用をバックアップ

  4. ここでも「コーヒー始めました」

  5. 連想することは人それぞれ

  6. 「ポケモンGO」日本でも配信開始